| ○ IC-7000M ish4さん |
無線局免許登録を終えてまだ3日目でほとんど運用できていませんが、最初に感じた印象をコメントさせていただきます。
まず最初に電源を入れた時に驚いたのが、液晶ディスプレイにICOM IC-7000と出て、それから無線機の液晶表示になったことでした。 コンピュータそのままだなあと思いました。 無線機の周波数表示に変わるとき、その時、ぶちっと言うか、ぼこっっと言うか、大きな音がしてびっくりしました。(外部スピーカーを使う場合、無線機の裏側に接続するのではなくて、フロントパネルのイヤフォンジャックに接続すると、この起動時の大きな音がしないと分かりました)
最初にダイヤルを回して短波帯、7MHzバンドでの受信をした時、「あれっずいぶん音の様子が違うなあ」と強く感じました。 今まで使ってきている無線機はIC-703/706です。これら弟分になる無線機の音に慣れていた耳には、IC-7000Mの受信音は、妙に厚みのない、軽い音に思えました。いかにもデジタル音という 感じに聞こえました。もっとしっかりした重厚な音をイメージしていたのでしょう、その先入観から思うと少しがっかりする受信音に聞こえました。
しかし、その後1日、2日、受信を続けていて、すぐ考えが変わりました。 幸か不幸か、それほどアナログの音声に深くなじんでいるわけではないこともあって、IC-7000Mの受信音はとても聞きやすい、好ましい音であると感じられるようになりました。すっかりIC-7000Mの受信音が気に入ってしまいました。
素人考えですが、思ったのは、オーディオではなくて無線機が復調する音声の周波数の部分だけきちんと取り出して復調してあるのでは、ということでした。IC-7000Mから聞こえる音声は オーディオ装置からの音のような幅や厚みはないものの、高い周波数の音や低い周波数の余分な音が抑えられて、無線交信のSSB音声に焦点を絞って聞こえてきているように思います。
その結果、バンドのコンディションがよくなかったり、バンドにノイズがあったり、混信があったりしても、IC-7000Mから聞こえてくる復調音は常に浮かび上がったような感じで聞き取りやすいように思っています。(試しにIC-706Mk2にアンテナ同軸を接続して聞いて比較した結果です)
聞こえなくていい邪魔な音/聞き取りたい信号音 の比率がとても良好な受信音の無線機なのかなあと最初の印象です。
もうひとつ、同じノイズ関連で、V/UHFのFMモードで使う時、スケルチを回して信号のない時のノイズをカットすると、IC-706の144MHzなどでは無線機が完全にだまりこんで無音になる印象なのですが、IC-7000Mはスケルチをきかせていてもサーーーーーーーーーっというノイズ音が聞こえています。
これ以外にも、またIC-7000Mでの運用を重ねて気づいた点をコメントできればと思っています。
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